ピアノ防音

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ピアノ防音室の特徴

ピアノ防音室の特徴

ピアノの防音室を設置する際には、空気音と固体音の両方を防ぐ必要があります。このためには壁・天井・床・窓・防音ドアなどの対策が必要です。また、長時間の演奏を考えている場合はエアコンなどの空調設備が必要であり、この設備の取り付けに際しても配管や換気扇などからの音漏れを防ぐ工事が必要になります。

遮音性能・音響の条件

  1. ①マンションでは左右上下のご近所様・住宅の場合はお隣様に対して音が漏れないこと
  2. ②外部からの音漏れがなく演奏に集中ができる空間を作ること
  3. ②音の反響を考慮した設計を行い、程よい反響のある最適な吸音処理をすること
遮音性能・音響の条件
遮音性能・音響の条件
遮音性能・音響の条件

防音性能について

約30Hz~4200Hzの周波数特性を持つピアノは、低周波による振動対策も必要となりお部屋を浮構造にする必要があります。浮構造とはその名の通り【浮いている】という意味ですが、演奏する際に2つの種類に区別されます。

①空気伝搬音・・・空気を媒体として伝搬する音。
②個体伝搬音・・・建物の躯体に伝わった振動が、天井、壁、床が振動し音となる。
上記①②を考慮することによって、遮音性能を向上することができます。

施工前後の測定結果

防音施工の会社に注意が必要である理由として、特定の周波数のみ(500Hz・1kなど)の保証が不十分である点が挙げられます。防音施工はすべての周波数(125Hz・250Hz・500Hz・1k・2k・4k)に対してD-65、Dr-65等級の等曲線を上回ることが必要であり、特定の周波数に限定した保証では十分ではないと言えます。

施工前

比較図については準備中です。

施工後

比較図については準備中です。

他社との比較

専門会社ならではの知識と拘りにより、高性能な防音室を実現します。防音ファクトリーの工事は遮音性能だけでなく、天井高・音響特性・吸音性・寸法比率を考慮した設計を行っています。標準装備の2重T-4等級のスチール製防音ドアとダクト式換気設備は静寂性にも優れています。オシャレな内装材の選定は施主様の理想の空間に合わせて行われます。

防音ファクトリー

比較図については準備中です。

他社基本仕様

比較図については準備中です。

施工方法

ピアノ防音室の遮音性能は空気伝搬音と個体伝搬を考慮し、D=50以上の設計で施工することによってご近所様には迷惑が掛からない性能となります。通常ピアノではお子様で約65dB、大人で90dB以上の音が出ますので防音室外では約40dB~45dBの音が聞こえることとなりますが、通常【特に気にならない】数字となっております。※個人差はございます。

施工方法

天井、壁、床共に浮遮音壁を設置し、建物の躯体に直接音が入射しにくい設計で施工を実施いたします。
防音ドアは2枚設置し、窓がある場合は必要に応じて2重サッシを取り付けます。

施工方法

施工動画

動画については準備中です。

施工実績

ピアノおよびカフォン防音室工事
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グランドピアノ・パイブオルガン防音室工事
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グランドピアノ防音室工事
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西日本を中心に、施工を行っておりますので、お見積り・お問い合わせなど、お気軽にご連絡ください。

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